ソクラテスの魔

 

最初に何を書こうと思ったけど、自分ではそんな事思ってないけど、人から「○○さん文才あるね」と言われたことがある。

 

俺としては頭で思ってることそのまま出してるだけなんだけど、以外と読んでもらってもレスポンスが無い。

 

見てないのかな~?なんて思うけど、以外と言葉では出さないけど、ちゃんと届いてるっぽいね。

 

俺としてはレスポンスあった方が面白いんだけど、なかなか面と向かっていうのが困難らしい。

 

俺はいつも文章書く時「この比喩でいいのか?」とか「この表現は誤解を与える」とか瞬時に考えて書いてる。

 

当たり前の事じゃないかもしれないけど、常に頭の中で面白いことは無いかと考え続けている。

 

それができるのって俺の知る限りあんまいない。

 

みんな常識の範囲内で考え、常識の中で暮らしている。

 

でも常識ばかりだとつまんないと考える俺は頭のおかしいやつだろうか?

 

別にいいんだよ、今までだって誰も助けてくれなかったし、これからもきっと助けてくれない。

 

孤独というが一人で夢想するのが楽しいと思える人

 

行き過ぎちゃうとただの妄想だが、この妄想を人に話すと大体の人はスルーするか苦笑いする。

 

いや良いんだよ、俺が楽しめれば

 

俺は楽しいことをいっぱいしたい。

 

こうやって部屋の一室で何かを書いてることも快感なんだ。

 

特に自分の中でキマった文書を書ければ、ハイになる。

 

今日これ書いて、誰かが読んでくれて、少しでも笑ってくれたなら本望だ。

 

丁度ラップの詩を書く人と同じかもしれない。

 

貧乏を己の中心に添えて、ある時頭に思い浮かぶ言葉がそのまま歌詞になる。

 

これは裕福だとできない

 

だから貧乏であるけど、人生は楽しいのだと思う。

 

まぁ大麻ばかりやって脳みそが溶けてる奴が多いが、普通に生きてたって、つまんないよ。

 

そういう俺はテクノばかり聞いて未来を夢想してたけど、最近気持ち良いだけじゃ気持ちよくなくなってきた。

 

何か罵詈雑言を聞きたいと思った。

 

そこで言葉のサラダ、ヒップホップに興味持ったわけだけど、何がオススメか分からない

 

とりあえず聞くけど、響いたものなんて何一つない。

 

ただ無造作に言葉を並べるだけの歌詞は必要なのか?

 

と思ってしまう。

 

洗練された音楽の塊のテクノを聞くと余計そう思ってしまうのだが、当人達はこれがイケてるのだと言う。

 

当人達が幸せだったらそれでいいのかもしれないけど、いまいち。

 

俺は薬物をやってラリってる薬中の奴らの言葉を聞きたいわけじゃないんだ。

 

何か一つ心の奥で燃える薔薇が欲しいんだ。

 

ラッパーもロッカーも全員自己チューだな。

 

音楽聞いてて嫌になる。

 

まぁそれが普通の人には響くんだろうけど、俺には何も響かない。

 

当て所のなく彷徨う俺は死に場所を探して彷徨うさまようよろい。

 

しかし、ホイミンは要らないぜ

 

俺は自分でマントラを胸に描く。

 

ハテナビト

 

そう呼んでくれると嬉しい。

 

どんなに着飾ったて俺は俺だからな。

 

これを見た奴がどんな事を思ってどんな風に振る舞うかは知らない。

 

戯言だって思うかもしれない。

 

何も思い浮かばないかもしれない

 

でも、ただ一つわかって欲しいのは俺という人間はたしかにこの世に実在する

 

これを書いてるのはAIじゃない。

 

エル・プ・サイ・コングルゥ

 

「忘れないで。あなたはどの世界線にいてもひとりじゃない、私がいる」

 

結局は承認欲求高めなのかもしれない