日本維新の会の馬場伸幸共同代表と国民民主党の前原誠司選挙対策委員長が6日、京都市内で記者会見を開き、参院選京都選挙区(改選数2)で国民民主が維新の候補予定者への推薦を維持すると発表した。選挙協力の方針をまとめた合意文書をめぐる混乱を収めた形だが、両党の協力は京都のみとなる見通しだ。
「党内手続きに瑕疵(かし)があった。心からおわびする」。前原氏は冒頭、合意文書の白紙撤回を謝罪し、自身が党内議論に「認識の甘さがあった」と述べた。一方、維新とは憲法改正や教育無償化などの方針が一致していると主張。京都での推薦は「自民党の議席を一つでも減らすため、日本の政治を大きく変えていくための戦いの場としてベストな選択だ」と語った。
京都選挙区では、前原氏と同じ旧民主党出身で立憲民主党の福山哲郎・前幹事長が5選を目指す。前原氏は「すばらしい政治家。ぜひ頑張ってもらいたい」と言及したうえで、維新への推薦によって「非自民・非共産」での2議席確保を目指すと説明した。
地盤の大阪からの勢力拡大をめざす維新にとって、関西圏でも壁が高かった京都は「最重点選挙区」(馬場氏)。京都で強固な地盤を持つ前原氏の協力は不可欠で、国民民主が力を入れる静岡選挙区とセットでの選挙協力にこぎ着けた。
ところが、維新が掲げる企業団体献金の禁止などの「身を切る改革」や「政権交代の実現」が合意文書に盛り込まれたことに、国民民主の支持団体で維新とは距離を置く連合が反発。国民民主は再協議を模索したが白紙撤回となった。
それでも国民民主が京都での推薦を維持したのは、不信感を募らせる維新の松井一郎代表が静岡での独自候補擁立をにおわせるなか、維新と全面対決となるような事態を避けたいとの判断からだ。維新にとっても勢いを保つための「実」を取った形で、静岡では推薦はしないものの「勝てる候補がいない」(党幹部
)ため擁立を見送る方向だ。ただ、馬場氏と前原氏はこの日の会見で「非自民・非共産」の重要性を強調するばかり。維新はほかの野党の選挙協力を「単なる数合わせの野合談合」(松井氏)と批判してきたが、文書での政策協定は交わさないといい、「日本の課題と処方箋(せん)を議論し、問題意識もほぼ共有する」(前原氏)などと口頭での一致にとどまった。(新谷千布美、河原田慎一、小手川太朗)
いやあ、京都を取れば日本の政治状況は変わる。
俺は東京生まれ東京育ちだけど、ぶっちゃけ東京なんて田舎者の集まりだし、千葉、さいたまはカッペ。
風情も人情も無い。
騒げればいいだけ。
それに京都は任天堂もあるし、色々と楽しそう。
舞妓さんにおいでやす~とか言われたい。
東京にはガチ中華もあるが、味はいいけど、展示物が日本人好みではない。
だからガチ中華なんだけどw
それより韓国チキンが最近気になってるな!
日本の食卓は味付けマイルドなのが多すぎる。
京風の様なあっさりした味付けにしてくれないかな?
美味しいものは美味しい
意外と伝統って大事
観光資源になるし
日本人は忘れてるけど