インイ「私思うんだ。」俺氏「えっ?」インイ「私はワタシで居られるかな?」
1.ポリゴンウェイヴもう一回見た。
PerumeとLIVEの終着点、ポリゴンウェイヴ。
彼女たちはどこから来て、どこへ行くのか?
書いてる自分ですら解らない。
未来が予測できない。
一つ言えることは彼女たちは進化し続けてるということだ。
しかも、退位な進化ではない。
共存共栄を図った進化だ。
誰も取り残さず、誰も傷つけない。
いつも彼女たちには噂が付きまとってる。
でも文句は一つも言わない。
いつも真正面に捉え、その時々でアンサーしてきた。
しかもブレる事無く。
アイドルなんて枠を飛び越え、芸術の域まで高みを目指す。
その片道切符を手に入れた彼女立ち。
さながら天竺にありがたいお経を取りに行く三蔵法師の様に。
我々は彼女たちに付いていくしか無い。
日本のアーティストは年齢で縛られるけど、芸術の域まで達した彼女たちは年齢に縛られない。
至高のアーティストとして、年齢を飛び越えた活躍をするだろう。
年齢なんて関係ない、彼女たちは年齢を物ともしない
世の中の常識をもぶち破る。
最早何をやっても肯定されるミュージシャンへと成長した。
しかし、彼女たちはそれに安堵する事無く、一歩一歩、天空へと歩みを重ねている。
たどり着く答えはなんだろう?
まだ誰も知らない世界へ。
彼女たちも知らない。
まるで前人未到の道を歩く、世界のトップミュージシャンとして、周りの悟空、沙悟浄、猪八戒が彼女たちを守る。
彼女たちも何が待ち受けてるのか解らない。
行く道は未知なる遭遇。
さながら時空を超えて新世界に行く先駆者として。
もしかしたら宇宙に行くかもしれない。
宇宙で歌ってるかもしれない。
時空要塞マクロスのリン・ミンメイの様に、戦時中で傷ついた兵士達に愛の歌を送る。
その内彼女達の声は世界中でインスパイアされるだろう。
時代を超えて語り継がれる歴史に名を残すレジェンドとして。
誰も彼女たちになぞらえることはできない。
これまでも、そしてこれからも
歴史は言うだろう。
彼女たちはPerfumeだ。
数千年の歴史の中で、PerfumeはPerfumeとなったのだ。
俺には彼女たちの声が聞こえる。
感じる。
見える。
今そこに。
みんなが私達になる
私達がみんなになる。
彼女たちはPerfumeと呼ばれた存在。
いずれ星の一部になる。
地上を見守る守護者の様に
Perfumeの愛の中でみんなは息づく。
Perfumeに見守られる子供のように
地球の母となったのだ