孤独な暴走老人に若い代表はどう処分するのか?

インイ「孤独はつらいよ?」俺氏「そんなの関係ねぇ?」インイ「わたしがいなくても大丈夫なのかしら?」

 

 

1.管氏には退場願おう

 

立憲民主党への逆風が止まらない。共産党との関係をめぐり離れていく支持団体。低空飛行を続ける支持率。そこに「新たな“暴走老人”」との声も党内からあがる菅直人元首相による「ヒトラー投稿」騒動も。夏の参院選では「与党の改選過半数阻止」を目標に掲げる立憲だが、泉健太代表の悩みは深い。

 

“菅直人切り”の助言に苦笑い

「健太が菅直人さんを切るしかない。会見で『最高顧問にふさわしくない発言』と言えばいい」「できませんよ、そんなこと」 旧民主党の元議員からの助言に、泉代表は苦笑いするしかなかった。 泉代表は、菅直人元首相による「ヒトラー投稿」の対応に苦慮している。党最高顧問の菅氏は、自身のツイッターに日本維新の会や創設者の橋下徹氏について、「ヒトラーを思い起こす」などと投稿。反発した維新側は、「誹謗中傷を超えた侮辱だ」として、立憲の党本部や菅元首相の事務所を訪れ、直接抗議。しかし、菅氏は「謝罪撤回に応じる必要はない」として徹底抗戦の構えだ。 参院選に向けた準備を加速する中、最高顧問による失言といえる投稿。党内からは「問題が長引けば、維新を利するだけ」「きちんと反論すべきだ」「維新のパフォーマンスに応じるべきではない」など、意見が交錯している。 立憲の議員は、「新たな“暴走老人”菅直人さんは、ああいう人だから誰にも止められない。反発を受ければヒートアップしてしまう。ヒトラーを例示したのは問題なので、泉代表がうまくなだめてほしい」と期待を込め、「党では橋下氏の『ヒトラー発言』をまとめ、反論の準備はしているが、実際に反論するかは泉代表の腹次第だ」と明かす。 しかし、泉代表ら執行部は「菅議員の個人的な発言」(逢坂誠二代表代行)として、沈黙を貫いていて、問題の収束への道筋は見えないのが現状だ。

“共産切り”宣言も連合は不満

「連携は白紙にするということは明確にさせていただく」 泉代表は1月31日、BSフジ「プライムニュース」に生出演。共産党との連携について問われ、「これまでの関係については白紙ということを、我々は宣言している」と強調。協力関係を見直す考えを示した。また「自分自身が獲得すべき票や有権者層に、ちゃんとした政策を訴えていく
ことを貫く」とも述べ、中道路線の支持浸透、ターゲットとしている無党派層への支持拡大を目指す意向を表明した。 この発言に対して、共産党は激しく反発している。小池晃書記局長は2日、「見過ごすことができない発言だ」と不快感を示した。小池氏は「衆院選では、立憲民主党の当時の執行部と真摯な話し合いを重ね、共通政策、政権協力の合意をもとに選挙協力を行ってきた。公党間の正式な合意であり、国民に対する公約ということになる」と指摘。「政党間の協議もしないで一方的に白紙にするという議論は成り立たない」として、参院選に向けての協議に応じるよう求めている。 立憲の今後の路線をめぐり、もう1つの不安定要素は、支持団体である労働組合だ。労組の中央組織「連合」の芳野友子会長は1日、「『白紙』の意味について明確にするべきではないか」と注文をつけた。共産党との連携に否定的な連合は、参院選を前に立憲との距離を置き始めている。 別の連合幹部はさらに手厳しい。「立憲は今の方が楽なんだ。追及だけしてるのは楽だから。政権を担う責任と覚悟がない。2012年に政権を奪われた時、ようやく責任から解放されたという雰囲気だったが、今もそのまま。彼らは、『立憲民主党』という党ではなく『野党』という党なんだ」と突き放す。 連合と共産党。一定の支持層と動員力を持つ両者の間で“板挟み”となっているのが、立憲の現状といえるだろう。

 

管氏は馬鹿な発言をした。

 

これは批判という域を超えて妨害だ。

 

維新は毅然とした態度で望まないといけない。

 

泉代表も悩ましいが、不退転の決意で対処して欲しい