国民民主と立憲民主の合流は今のところ無い

 

インイ「はん?あなた誰?」俺氏「僕は、、、好き」インイ「おとといきやがれ!?」

 

1.そりゃ組む為の理念が違う。

 

 旧民主、旧民進党の流れをくむ立憲民主党と国民民主党は、2021年秋の衆院選を前後して関係が悪化した。立憲側では、「国民に近い」とされる泉健太氏の代表就任を機に、関係修復や合流協議の進展に期待の声が上がる。来夏の参院選を前に野党陣営がまとまって与党に対抗する狙いだが、一方の国民は衆院選での議席増を受けて強気の独自路線に走り、見通しは立っていない。

 

 「『ともに戦ってもらいたい』という声がある。真摯(しんし)な話し合いは大事だと思う。さまざまな形で意見交換や連携は進めたい」。21年12月24日の記者会見で国民との合流について問われた泉氏はこう語り、前向きな姿勢を示した。21年秋の立憲代表選中には国民を「兄弟」と呼んで秋波を送った。

 

 「片思い」状態の立憲だが、泉新代表は旧立憲、旧国民が20年に合流(現在の立憲が誕生)する前、旧国民の政調会長として玉木氏の下で働いた経緯がある。現在の立憲内で「参院選までに玉木氏を振り向かせることができるのでは」と期待の声が上がるのはそのためだ。さらに立憲の大西健介選対委員長も、16年の旧民進党代表選の際、出馬した玉木氏の推薦人に名を連ねていた。

 

 国民としても参院選に向けて、立憲との合流には実はメリットがある。

 

 ただし、国民は今のところ合流路線へ傾く気配はない。参院選での野党一本化は「調整も当然出てくる」(玉木氏)と否定しないものの、1人区(改選数1の選挙区)に独自候補の擁立を進める構えだ。衆院選で公示前の8から11に議席を伸ばしたことが強気につながっており、国政進出を狙う都民ファーストの会との連携も模索する。

 

 立憲内でも国民との合流には異論がある。立憲の連合系候補は、国民を支援する民間労組よりも組織力が弱く、合流によって比例の当選圏からはじき出されかねない。旧立憲出身議員の一人は「無理に合流を進めれば反発は必至だ」と泉執行部をけん制する。

 このまま参院選に突入すれば、選挙区での共倒れや比例票の食い合いが生じ、与党が漁夫の利を得る可能性も高まる。それでも野党陣営からは「一体で選挙を戦える体制は夢のまた夢」と嘆き節が漏れるのが現状だ。【宮原健太】

 

組む為の理念も政策も違う所と組むのは国民民主の党是ではない。

 

この話しを成就するためには立憲が立場を変えないといけない。

 

「一緒に戦おう」と言うのはなく、「こうしたためました」という誠意がなければ駄目だ。

 

立憲のペースで進むなら国民民主も組めないだろう。

 

そういう事で泉代表も今までの政策を変える勢いでやってもらわないといけいない。